シーズン2エピソード4登場キャスト
登場人物 | 俳優 | 吹替声優 |
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レナード | ジョニー・ガレッキ | 千々和 竜策 |
シェルドン | ジム・パーソンズ | 安達 貴英 |
ペニー | ケイリー・クオコ | 新谷 良子 |
ハワード | サイモン・ヘルバーグ | 小森 創介 |
ラージ | クナル・ネイヤー | 興津 和幸 |
レナードがお弁当を配っている
えーこれはラージのスパイシーチキンで、、
私はシュウマイ
食べたーい
ハワード、キモい
え?キモカッコいいってことかな?
エビのロブスターソースは誰?
それは僕。さあおいで、たっぷり楽しませておくれ。エビに話しかけたとは限らないよ?
移動して
職場でホワイトボードに何か書いてるシェルドン
おー。ニュートリノを見つけたぞ!不均一な電荷になって隠れてたな?全く困った悪戯小僧だ
レナードとハワードが入ってきた
シェルドン
見て、探してたニュートリノ見つけた!
じゃあ捜索願は取り下げだな。
ラージが大衆紙に選ばれたことを祝わなかったことを、謝ろうというレナードに
三人の中では僕が一番まともだった。
そうか、どこがだ?
レベルの低いところでもてはやしてたら、ラージは真に成長できない。僕が11の時、妹が「パパは世界一」って書いてあるマグカップを買った。父さんは死ぬまで努力をしなかったよ。
でもこうは考えられないか?ピープルマガジンがラージの精一杯の成功かもしれない
それは思いつかなかった。
行こう
人には限界があることを忘れてたよ。悲しいなあ。
悲しみを感じるのか?
いいや。あれは俗にいう上から目線てやつだ。
ラージにあったら僕らも喜んでるってことを伝えよう
僕喜んでない!
じゃあそういうフリをしろ。いいか、僕なんて歯ぎしりする思いなんだぞ。僕が作った取り付け金具がなかったら、あいつが宇宙のちっっぽけなゴミの塊を見つけることもなかった。でも全然、平気
わかった。でも僕はどうすればいい?
笑顔だ!
シェルドン、般若の笑顔
ああ、ちょーキモい、怖すぎ
それじゃジョーカーだ。バットマンを倒すんじゃないんだぞ!
歯を、見せずに、笑え
般若の笑顔、歯なしバージョン
自慢話のラージ
身分の違いで思い出したけど、君たちにいい知らせがある。ピープルマガジンが土曜にパーティーやるんだけど、なんとか君らも招いてもらった。
そりゃどうもありがとう。
どういたしまして。もちろんVIPセクションには入れないよ。そこに入れるのは重要人物だけで、君たちは、ただの人物だ。
パプアニューギニアのある部族の話だけど、その部族は狩りの成果をみんなに見せびらかす者を、殺害して皮を剥いで作った太鼓で悪霊を追い払うそうだ。もちろんバカな迷信だと思うけど、学ぶものはあるよね?
般若の笑顔
ベロ酔いラージ、ペニーの部屋を足でノックする
まあラージ素敵じゃない
そうだろ?真昼の太陽のようにキラキラ輝いてない?
夕食を買ってきたレナード。ラージがペニーとパーティーに行くので不機嫌だ
早く食べよう。食べたら寝る。運が良ければ睡眠時無呼吸症候群で死ねるかも
シェルドンが寄ってきた
チキンブロッコリーはみじんじゃなく角切りって言ってくれた?
ああ
メニューはみじん切りってなってるけどね
ああ
玄米にしてくれた?
ああ
韓国マーケットによってマスタード買った?
ああ
減塩醤油も忘れずに買ってきた?
ああ
サンキュー
いいえ
やけに遅かったな!
僕が8歳のとき、デパートの配送トラックが僕たちの飼い猫を轢いた。ラッキーだ。
ラッキー?
ああ、ラッキーだ。
彼は意味がわかってない。スルーして。
死んだ猫の名前がラッキーだな?続けて。
僕の家族は悲しんでた。でも僕はラッキーが早死にしたことによって、もっと僕のニーズにあったペットを飼うチャンスが巡ってきたことに気づいたんだ。夜はベッドに寄り添って寝られる忠実な友だけど、テレパシーでいつでも簡単に消せるやつだ。
じゃ子犬じゃないよな?
まさか。そんなありふれたもんじゃない。欲しかったのはグリフィンだ。
グリフィン?
頭がワシで、胴がライオン
神話上の動物だ。
そうは限らない。僕は当時遺伝子組み換え技術の研究をしていて、作り出す自信はあったんだ。でもワシの卵とライオンの精子を親が確保してくれなかった。妹は水泳教室に通えたのに
でも実際、新しい出会いを考えても害はない
言っとくけど、新しい出会いは危険を伴う。実は人殺しだったり、病原体の保菌者ってことも。僕はどうもしてない。母さんが病院で調べた。
昨晩のお詫びに手紙を持ってきたラージ
ラージ何してるの?
手紙を渡すラージ
ダメ。私に言いたいことがあるなら言葉にして。
苦しむラージ
(蚊の鳴くような声で)ゴメン
ああ、可愛い人。大丈夫よ。
ラージはつくづくお調子者だ。シーズン2に入ってようやく、シラフの状態でペニーと話すことができたのは、遅すぎるくらいだが良いシーンだった。
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