レナード
ラージにあったら僕らも喜んでるってことを伝えよう
シェルドン
僕喜んでない!
ハワード
じゃあそういうフリをしろ。いいか、僕なんて歯ぎしりする思いなんだぞ。僕が作った取り付け金具がなかったら、あいつが宇宙のちっっぽけなゴミの塊を見つけることもなかった。でも全然、平気
シェルドン
わかった。でも僕はどうすればいい?
レナード
笑顔だ!
シェルドン、般若の笑顔
ハワード
ああ、ちょーキモい、怖すぎ
レナード
それじゃジョーカーだ。バットマンを倒すんじゃないんだぞ!
ハワード
歯を、見せずに、笑え
般若の笑顔、歯なしバージョン
自慢話のラージ
ラージ
身分の違いで思い出したけど、君たちにいい知らせがある。ピープルマガジンが土曜にパーティーやるんだけど、なんとか君らも招いてもらった。
ハワード
そりゃどうもありがとう。
ラージ
どういたしまして。もちろんVIPセクションには入れないよ。そこに入れるのは重要人物だけで、君たちは、ただの人物だ。
シェルドン
パプアニューギニアのある部族の話だけど、その部族は狩りの成果をみんなに見せびらかす者を、殺害して皮を剥いで作った太鼓で悪霊を追い払うそうだ。もちろんバカな迷信だと思うけど、学ぶものはあるよね?
般若の笑顔