ビッグバン★セオリー 〜 ギークなボクらのファンサイト 〜

オタク式同棲の法則

ハワードとバーナテッドは、ハワードの母を巡って一触即発の状態。ハワードは母親に依存しすぎなのである。また、ラージの妹プリアがラージの元を訪れていることを知ったレナードは急いで彼女の元へと向かった。


色々と気まずいシーンの多い作品です。プリアとペニーが同じ部屋にいるシーンは正視に耐えかねます。いつものことながらハワードのキモさは目を見張るものがありますが、プリアにデレデレするレナードの気持ち悪さも一見の価値ありです。

シーズン4エピソード16登場キャスト

登場人物 俳優 吹替声優
レナード ジョニー・ガレッキ 千々和 竜策
シェルドン ジム・パーソンズ 安達 貴英
ペニー ケイリー・クオコ 新谷 良子
ハワード サイモン・ヘルバーグ 小森 創介
ラージ クナル・ネイヤー 興津 和幸

帰宅したハワードが家の鍵を開けている。

誰だい!!レイプ魔じゃないだろうねえ!!

レイプ魔が鍵なんか持ってるわけないだろうがあああ!!

どこ行ってたんだい!

バーナテッドのところだよ!

どういう意味かはわかる!私だっていい大人だ!ちゃんとコンドームは使ったんだろうねえ?!

言っとくけどそんな話、ママとする気ないから!!

けど流行りの性病なんかにかかったりしたら承知しないよ!

そんなもん罹るわけないだろう!!

そう願うよ、同じトイレを使ってんだ!!母親にヘルペスをうつすんじゃないよ!

もういい!我慢の限界だ!!

家を飛び出すハワード

朝起きたら眉は一人で書くんだな!

ついにハワードの我慢が限界に達した。

プリヤがまたレナードと付き合うと言い始め動揺するラージ

聞いて、兄さん。私たちまた付き合うことに決めたの。兄さんには私が誰と付き合うかとやかくいう権利はないから。

いや、彼には権利がある。ヒンドゥー教のマヌ法典に明確に記されているんだ。父親が娘のそばにいない場合、彼女の基本的欲求を律する義務を負うのはもっとも身近な血縁の男性だとね。この場合ラージだ。法典にはさらにこうある。掟に逆らった場合、その女性は来世でジャッカルに生まれ変わり、罪によって疫病に苦しめられる。もし本当なら、そんな危険を冒すのはひどく損じゃないかな。たかがレナードのために。

マヌ法典も諳んじられるシェルドン、さすがの博識ですね。

慰めに来たエイミーが、ペニーをめちゃくちゃディスる図

どういう事態かわかっていないみたいね。元彼があなたの後釜にとても理想的な相手を見つけたの。あなたよりふさわしいお相手をね。

ああ、、よかったじゃない。・・・私よりふさわしいって?!

ねえ、確かにあなたの第二次性徴の発達には目を見張るものがある。でもプリヤは高学歴で立派な仕事に就いてて、その上出身はセッ◯スの奥義に関するハウツー本を出した国よ?それにひきかえあなたはコミュニティカレッジ中退で、牛を倒して遊ぶような州の出身よ。

エイミーの無神経さが度を超えていますw

何を持ってきたの?

これは携帯用の小型脳波計よ。脳と感情の関係を調べるために、あなたが泣き出したら脳のどこが活性化するか調べる。で、アカゲザルの脳で同じ部位を刺激して泣くかどうか確かめる。すごくない?!

みんなでご飯を食べてるところに、ペニーが闖入。

フンフン、やっぱりピザだと思った!

素晴らしい鼻だな。もしペパロニが爆発物だったら空港の検査犬ジャーマンシェパードになれるだろうねえ。

プリヤがいたので帰ろうとするペニー

ごめんなさい、きてるとは知らなくて。お邪魔ね。

お邪魔だなんてとんでもない!僕らの関係を生態系に例えるなら君はチドリのようなものだ。ワニの歯に詰まった食べかすを貪る小さな鳥、所謂お掃除鳥だ。僕らの口は開いてるから、どうぞ存分に啄んでくれ!

。。。冷蔵庫の中身がベイキングソーダだけじゃなきゃ黙ってないんだけど。

やけに饒舌なシェルドン、ちょっと怖いです。

ペニーとプリヤが同じ空間にいる、とても気まずい感じだ。

それで?・・・プリヤは弁護士ですって?

よく退屈だって言われる。

アハ??!まさか!全然退屈なんかじゃないよ!彼女は今デリバティブ市場の整備に携わっているんだ。この先飛躍的に成長しそうな電磁技術への投資を、海外の自動車会社がヘッジできるようにねえ!ンフ??!

ありがとう?!おかげで全然退屈に聞こえないわ。

よくわかりませんが、すごそうな仕事をしているプリヤ

引き続き気まずい。気まずすぎる空気だ。

ねえ、ペニー。彼に聞いたけど女優ですって?すごく面白そうね!

ええ、本当楽しいわ。今日はオーディションがあったんだけど、キャットフードのCMだと思ってたらポルノだった。

受かったの?

オーディションを受けなかった。

君の経歴じゃ仕事は選り好みできないだろ。

辛辣な正論パンチでした。

顔をのぞかせるペニー

コンコンコン、中国料理の匂い。

タイ料理でした。鈍ったな。

レナードとプリヤは?

カタリナ島へ週末旅行だ。

そう、ラージは?

家で旅行を禁じてる。

健気な兄は不遇です。

リビングにて、シェルドン、ペニー画面越しのエイミーという奇妙な状況

元気になった?

あんまり。

シェルドン、お客が悲しんでる。

わかった、お茶を入れる。

気にしないで、いらないから。

君に選ぶ権利はない。

シェルドンは自分のために客をもてなすのです。

ハワードがいかに過保護に育てられてきたかがわかる回でしたね。二人の関係は一体どうなってしまうのか。レナードとプリアはいい感じですが、ペニーはモヤモヤを隠せない状況。今後の展開に期待です。

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