ビッグバン★セオリー 〜 ギークなボクらのファンサイト 〜

ビッグバンセオリーの登場人物

ビッグバンセオリーに登場するキャラクターについてまとめました。

主要登場人物・サブ主要登場人物

ビッグバンセオリーは愛すべき4人のオタクと3人の女性が織りなすシチュエーションコメディである。主要登場人物とは言えないまでも魅力的なサブ主要登場人物もまとめて紹介!

シェルドン・リー・クーパー
演:ジム・パーソンズ

カリフォルニア工科大学の物理博士。理論物理学者であり物語の当初はひも理論を研究している。理論物理学以外の学問(工学、生物学、地質学など)を劣った学問だと考えており、度々ハワードやエイミーと衝突している。自分以外の人類は自分より下等だと考えているが、ホーキング博士だけは自分と同等の知能を持った人類として尊敬している。また、非常なおばあちゃん子であり、ムーンパイと呼ばれて可愛がられている。レナードと同じ部屋に住んでおり、彼の親友であり良き理解者である。車の免許を仮免許止まりのため、大学やコミックストアに行くためにはレナードたちに送ってもらわなければならない。鉄道が大好きで旅の移動手段は飛行機より鉄道を好む傾向にある。女性との関係にはとことん疎く、レナードたちの女性関係に空気の読めない発言をしてしまうこともしばしば。シェルドン自身も女性関係とは無縁だったが、エイミーという自分の理解者に出会い、少しづつ彼女に好意を抱いていく。レナードたちと同様にスタートレック、スターウォーズなどのSF・アメコミが大好きでスーパーマンのTシャツを着たりしている。スチュワートのコミックブックの常連客で売られているコミックブックのほとんどを所有している。極度のクレーマー、ストーカー気質の持ち主であり、多くの有名人に接近禁止令を出されている。また、潔癖さも度を越しており、歯を磨く際に鏡を汚さないように洗面所に立ち位置のラインを決める、人の使ったフォークは使えない、など日常生活に支障をきたしているほどである。変化を嫌うこともこの上なく、毎週同じ曜日には同じものを食べ、同じように行動しないと気が済まない。一度行きつけの床屋が入院してしまい髪が予定通りに切れなかったことがあったが、その際は秩序の無意味さを痛感し虚無主義者と化していた。座る位置、トイレの時間、洗濯物の畳み方などにもこだわりがあり、レナードらにも強要している(が大抵無視されている)。レナードたちの気に入らない行動に対してイエローカードを出すことがあり、累積すると講習を受けることを強要している。レナードとの間には「ルームメイト協定」を結んでおりお互いの行動を細かく束縛している。物理学以外に旗章学にも精通しており、エイミーと共に「シェルドンの旗で遊ぼう」という番組を配信していたことがある。また、パサデナの役所に掲げられた旗の順番が違うというクレームを何回も投稿しているが受け入れられていない。自分の発言のあとに、バジンガ!ということがあるが、これは冗談だよ!の意である。お金は興味がなく、ペニーにも気前よくお金を貸す気前の良い一面を持つ(気前が良いのではなく、関心がないだけ)。曰く、「買いたい者のほとんどがまだ発明されていないから」。物語を通して一番成長が見られるキャラクターであり、ビッグバンセオリーを鑑賞するということは、すなわちシェルドン・クーパーの人間としての成長を見守るということに等しいという意見もあるほどである。

レナード・リーキー・ホフスタッター
演:ジョニー・ガレッキ

カリフォルニア工科大学の実験物理学者。レーザーの研究を行っており、研究室にはレーザーを発生させる装置を備えている。シェルドンのルームメイトであり、1番の理解者(被害者)。卑屈な性格をしているが、頭脳明晰で(ある程度)常識人。運動神経は全くなく喧嘩も弱いが、腕っ節の強いペニーの元カレに挑みかかるなどの勇気を見せることもあるやるときはやる男である。極度の近眼でメガネがないとまともに物が見えない。シェルドンたちと同様SF・アメコミが大好きなオタクで、そのカバレッジはボードゲーム、テレビゲームなど幅広い。3次元チェスや、3人用チェスなどシェルドンが考案した謎のボードゲームに付き合うことも多い。母親から論理的な教育を受けたが、あまり愛情をもらえなかったので愛に飢えた大人になってしまった。女子とは縁遠い生活を送っていたが、ペニーが隣に引っ越してきて一目惚れし猛アタックする。最初は全く相手にされていなかったが、デートを重ねてついに付き合うことに・・・。その後、付き合ったり別れたりを繰り返していたが、シーズン7にてついに婚約した。チェロが弾けるという特技を持っているが歌は下手。ファッションセンスは壊滅的で、一張羅はコーデュロイのジャケット。レナードたちの住むアパートのエレベーターを壊した張本人で、その際にシェルドンに命を助けられている。

ハワード・ジョエル・ウォロウィッツ
演:サイモン・ヘルバーク

カリフォルニア工科大学で応用物理学をもちいたエンジニアをしているユダヤ人。4人のオタクの中では一番お調子者。博士号を唯一持っていないためシェルドンからは馬鹿にされているが、宇宙ステーションのトイレ(ウォロウィッツ宇宙廃棄物処理システム)を開発したり、惑星探査機の開発をするなど世界有数のエンジニアである。物語のキーとなる物を発明することも多い。作中では最終的にNASAの宇宙飛行士として宇宙に飛び立った。シェルドンたち同様、SF・アメコミのオタクで部屋にはライトセーバーが飾られている。ナッツのアレルギーを持っており、食べると顔が真っ赤に腫れ上がり死んでしまう。母親と二人で暮らしており、口うるさい母親の愚痴を言うことも多いが生活の大半を母親に頼り切っている。父親は幼少期に家を出ており、そのことが彼と彼の母親に暗い影を落としている。物語の当初は気持ち悪いキャラクターとしての側面が強く、ペニーを多言語で口説くなどしてヘイトを集めていたが、バーナデットと付き合い始めて以降はそのキモ男ぶりは鳴りを潜めるようになる。一方で、バーナデット、母親、仕事、親友(ラージ)の板挟みになることが多く、心労の絶えないキャラでもある。背が小さく、ハロウィンでロビンフットのコスプレをした際にはピーターパンと間違えられた。ユダヤ人であることを誇りに思っており、ユダヤ人いじりをされると怒る。音楽の才能があり、バーナデットとの記念日に披露した自作の歌はコメディとは思えないほどの完成度であり、感極まって涙したファンも多い作中屈指の名シーンとなっている。

ラジェッシュ・ラーマヤーナ・クースラポリ
演:クナル・ネイヤー

カリフォルニア工科大学で素粒子論的宇宙論を研究しているインド人。ニューデリー出身。実家は医者を営む大金持ち。プリアという美人の妹がおり、一時期レナードと付き合っていた。インド人だがインド料理が嫌いで、インドに強制送還されることを恐れている。雑誌で「最も優秀な30歳未満の30人」に選ばれるなど、科学者としての能力は一流である。物語開始からかなりの期間、酒が入らないと女子と喋れないという設定があり、ペニーともハワードを介してしか喋れなかった。また、家族などからはゲイだと思われている節があり、実際にハワードとそんな雰囲気になったシーンも散見される。料理が上手で、ファッションや美容にも精通していることが彼のゲイ疑惑を真実味あるものへとしている。物語が進むにつれ、ハワードとバーナデット、レナードとペニーが結婚し、シェルドンもエイミーという彼女ができるなかで孤独感を深めていったが、周りのサポートもありルーシー、エミリーなど複数の女性との交際をするにまで至っている。一度酔った勢いでペニーとベッドを共にしたことがあったが、実は挿入前に射精していたため厳密には肉体関係はなかったということが判明した。パーティをコーディネートするのが大好きで、ことあるごとに仲間をパーティに招待するが、あまり仲間内のウケはよくない。

ペニー
演:ケイリー・クオコ

シェルドンとレナードの隣の部屋に越してきた、女優志望の美女。ネブラスカ州出身。女優を志しているが、あまりうまくいっておらず、チーズケーキファクトリーというレストランでウェイトレスをやりながら生活をしている。そのため常に金欠を訴えており、シェルドンたちの部屋でタダ飯にありついたり、wifiをタダのりしたりしている。また高い靴を買っては眺めてから返金するというようなことも行っている。当初はレナードたちオタクに対して理解に苦しんでいる様子が見受けられたが、打ち解けるにつれて理解を深め、スタートレックとスターウォーズの違いがわかるようになった。レナードからアプローチを受けるも当初は意に介していなかったが、徐々に彼の誠実さに惹かれて付き合うようになり、その後破局と復縁を何度か繰り返したのち結婚に至る。レナードと喧嘩した際の仲直りの切り札はセックス。コミュニティカレッジ中退という学歴のため、自分がレナードのように頭が良くないことを自覚しており、自分がレナードに相応しいのかどうか苦悩していた。性格はおおざっぱで気が強く、シェルドンとはよく対立しているが、シェルドンが病気になった際はやわらか子猫ちゃんを歌ってあげるなどの優しい一面も持っている。後にバーナデットに紹介された製薬会社で営業として働き始め、レナードより高い収入を得るというミラクルを起こす。このドラマ唯一天才ではないキャラクターであり、物語にスパイスを与える存在である。

バーナデット・メリーアン・ロステンコウスキ
演:メリッサ・ラウシュ

後にハワードの妻となるポーランド人の美女。初登場時はチーズケーキファクトリーにおけるペニーの同僚で、微生物学を学ぶ大学院生であった。父親はいかつい元警察官。当初はおしとやかな、たまにマッドサイエンティストっぷりを発揮する美女という立ち位置であったが、ハワードと結婚したあたりからキャラが豹変。ハワードの母親と怒鳴り合う、ハワードに対して罵声を浴びせるなど恐妻家チックな性格が前面に押し出されるようになった。背がかなり低いが巨乳。ハワードの母親とは良い関係を築いているが、ハワードのマザコンぷりには度々手を焼いている。なぜハワードのことを好きになったのか不明であるが、彼のことを溺愛しており、宇宙に行くと決まった際には力ずくで阻止しようとするほどであった。ペニー、エイミーとはよくガールズナイトを開いており、酒が入ると毒舌に磨きがかかる。ダンスも好きで良くペニーと踊っている。製薬会社に勤めハワードより稼いでおり、そのことでハワードと揉めることもある。

エイミー・ファラ・ファウラー
演:メイム・ビアリク

シーズン3の最後から登場する、シェルドンの彼女。ハワードとラージが出会い系サイトでシェルドンの彼女を探していた際にマッチング、そのまま付き合う運びとなる。シェルドンと近しい性質を持っており、女版シェルドンと呼ばれることもある。優秀な脳神経学者であり、猿にタバコを吸わせるなどの奇妙な実験を行っている。あまりに癖の強い性格から、幼少期より友達が少なく、女子っぽいイベントに強く惹かれる傾向が強い。ペニー、バーナデットとのガールズナイトを一番楽しんでいるのはエイミーである。また、登場まもない頃からペニーのことを「親友ちゃん」と呼んで付き纏い、二人が描かれた特大の絵をプレゼントするなどして困惑させていた。シェルドンとはお互いの知性を認め合っており、シェルドンが意見を聞き入れる数少ない人物である。また、回を追うごとにシェルドンの扱いが上手くなり、シェルドンを意のままに操ることができるようになっていった。女版シェルドンとはいえ、一般的な常識人という側面も持っていることから、シェルドンの常識外れな言動に振り回されることも多く、破局に至ったこともある。しかし、お互いがお互いの唯一の理解者であることを再認識し復縁。その後は初めてのセックス、同棲、と順調に関係を進めている。なかなか恋仲を進められない時期には、かまってくれないシェルドンに対して仮病をつかって看病させ、その後仮病がバレてお仕置きとして尻を叩かれる(歓喜に打ち震えながら)シーンがありファンを戦慄させた。

スチュワート・ブルーム
演:ケヴィン・サスマン

シェルドンたちの行きつけのコミックストアの経営者。独身で女子との出会いを求めているが、女子の前では緊張してしまい上手く喋れない。コミックストアはそこそこ繁盛しているように見受けられるが、金銭的に困窮しているという描写が多い。ウィル・ウィートンやスタン・リーなど著名人とのコネクションも持っている。レナードたちからは都合の良い時だけ呼び出されるという不遇の扱いを受けており、本人も自分が彼らの輪に入れてもらえないことを自虐的に語るシーンが多い。シーズン7にてコミックストアが焼失し、ハワードの家に母親の介護人として住み込むことになった。ハワードの母とは介護関係を超えて深い関係を築き、ハワードを苛立たせた。その後コミックストアは再建され、再スタートを切った。

ハワードの母
演:キャロル・アン・スージー

ハワードの母親。ハワードと二人で暮らしている。姿を見せることはほとんどなく、登場時は声だけが聞こえる。いつも怒鳴っておりハワードとの怒鳴り合いは本作品の名物と言われている。得意料理はブリスケッツでありハワードの好物でもある。クイズが大得意であり、その腕前はシェルドンをも驚嘆させるほどである。息子の嫁であるバーナデットとは怒鳴り合うことも多いが、良い関係を築いているようだ。演者のキャロル・アン・スージーがシーズン中に亡くなったため、作品上でも亡くなったことになり姿を消した。彼女の死はハワードに深い傷を残すが、バーナデットとの新しい人生を始めるきっかけへとつながった。

ビバリー・ホフスタッター
演:クリスティーン・バランスキー

レナードの母親。神経科学を専門とする精神科医で、レナードの人格形成に大きな影響を与えた。非常にロジカルな性格をしており、非論理的な物事にはすぐにツッコミを入れる。そのためシェルドンとは非常に気が合い、レナードよりも密に連絡を取り合っている。このような性格から、レナードは彼女がペニーを受け入れないのではないかと危惧し紹介を渋っていたが、実際に対面した際にはペニーのことを受け入れている。夫であるアルフレッドとは離婚しており仲が悪い。

アルフレッド・ホフスタッター
演:ジャド・ハーシュ

レナードの父親。人類学者。ビバリーとは離婚しており仲が悪い。

メアリー・クーパー
演:ローリー・メトカーフ

シェルドンの母親。非常に敬虔なキリスト教信者であり、シェルドンに対し言うことを聞かないとトイレの便器に突っ込むなど厳しい育て方をした。科学の信奉者であるシェルドンも彼女の言うことには絶対服従するほどの影響力を持っている。

バリー・クリプキ
演:ジョン・ロス・ボウイ

シェルドンやレナード達の同僚の物理学者。シェルドンとはお互いをライバル視し合っており、ことあるごとに対立している。運動神経はからっきしであり、シェルドンとロスマン教授のオフィスを賭けてバスケの勝負をした際には酷い醜態を晒していた。しかしフェンシングやロッククライミングはなぜかできるようで、シェルドンたちに指導をすることもあった。熟女好きでレナードの母親を狙う描写があるほどである。また、ハワードの独身最後のパーティーに出た際は、ハワードの登場よりストリッパーの登場を待ち望んでいた。嫌味な性格をしていながらもどこか憎めないキャラクターはビッグバンセオリーファンの中でも根強い人気を誇っており、バリーが一番好きであると公言する者もあるほどである。

ウィル・ウィートン
演:ウィル・ウィートン(本人)

新スタートレックでウェスリークラッシャーを演じた俳優。本人が本人役を演じている。本人が演じるキャラはこの作品でも度々あることであるが、ウィルの登場頻度は他のキャラとは一線を画しており、準主要キャラと言っても過言ではない。過去、シェルドン楽しみにしていたスタートレックのイベントをキャンセルしたことがあり、長らく彼の宿敵リストの上位に名を連ねていた。また、初登場時もシェルドンを騙してカーアーの将軍たちの大会に勝利したため、シェルドンを激怒させた。その後ウィルの謝罪により二人は和解し、よき友人として度々登場するようになる。ハワードの独身最後のパーティや、シェルドンの旗で遊ぼうへの出演、ペニー主演の映画「恐怖の変態ゴリラ」への出演など細かい活躍が多い。曲者揃いの本作品の中ではかなりまともな人間であり、性格も良いことからファンが多い。

プリア・クースラポリ
演:アーティ・マン

ラージの妹。ケンブリッジ大学を卒業した弁護士であり、才色兼備を地でいくキャラクター。パサデナを訪れた際にレナードと関係を持ち、少しの期間彼とつきあっていた。しかしあまりに完璧な存在であることからペニーやエイミーからは疎まれ、孤立するという可哀想な境遇に。また、家族に対してレナードを紹介したがらなかったことから喧嘩に発展することもしばしばあり、最終的には破局してしまった。シェルドンのルームメイト協定を、弁護士ならではの弁舌で論破しレナードを喝采させるという名シーンがある。

クースラポリ夫妻
演:ブライアン・ジョージ/アリス・アムター

ラージの両親。インドに住んでおり、度々ラージとのテレビ電話で登場する。クースラポリ氏はインドで産婦人科医を開業しておりとても裕福な生活をしている。ラージが住んでいた頃もたくさんのメイドと暮らしていたらしい。ラージに対しては過保護気味で、アメリカの寒さにラージの金玉が耐えられるかを心配するなどした。車を買い与えたこともある(しかしシートヒーターをつけるのは認めなかった)。また、ラージがゲイなのではないかと疑っており、気を遣う様子も見せたことがある。一度ラージのお見合い相手を紹介した際には、息子がゲイじゃないことを喜んでいたが、紹介した相手が実はレズビアンだった。

その他の登場人物

ビッグバンセオリーには主要登場人物以外にもユニークなサブキャラがたくさん登場する。シェルドンの祖母のような登場頻度の多いキャラから、シェルドンの従兄弟のレオポルド(のふりをした演劇部の同僚)の様な1回のみの出演ながら強烈なインパクトを残したキャラまで、余すとこなく紹介しよう。

レズリーウィンクル

シェルドンやレナード達の同僚の物理学者。シェルドンのことを敵視しており顔をあわせるといつもいがみ合っている。またシェルドンを倒すためにレナード達とクイズ大会に出場して優勝に貢献したこともある。性に奔放でレナードやハワードと寝たことがある。

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(シーズン1-2)

アリシア

シェルドンやレナードの上の部屋に引っ越してきた女性。美貌を生かしてレナードたちを虜にし、引っ越し作業を手伝わせた。自分に構ってくれなくなりイラつくペニーと口論になり、取っ組み合いの喧嘩を演じた。

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(シーズン2-19)

ミケーラ

ハワードの失恋を癒すためにレナード、ラージ、ハワードでラスベガスに行った際にバーで出会った娼婦。レナードとラージがハワードのために彼女を雇ってユダヤ人女性を演じてもらった。

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(シーズン2-21)

サマー・グロー(本人)

レナード達がサンフランシスコに向かう電車の中で遭遇した。ラージやハワードにナンパされうんざりした表情を浮かべていたのが印象的。最後はハワードのスマホをターミネートした。

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(シーズン2-17)

Dr.ジョージ・スムート(本人)

レナード達が参加したサンフランシスコの学会に招かれた。共同研究を持ちかけたシェルドンのことをヤク中扱いしたのが印象的。

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(シーズン2-17)

マーサとアビー

大学の親睦会でラージとシェルドンと出会った女性。シェルドンが持っていたグリーンランタンランタンに興味を示す変わり者で、のちに皆んなでシェルドンの家に来てカラオケを楽しんだ。。

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(シーズン3-12)

スタン・リー(本人)

スチュワートのコミックブックストアでサイン会を開き、そのあとレナード達とジェラートを食べに行った。裁判所に拘置されていたためその場に参加できなかったシェルドンが家に押しかけてきたため、接近禁止令にサインをした。ラージからは演じるキャラクターの命名規則についてしつこく問われて機嫌を損ねた。

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(シーズン3-16)

ベンカティッシュ・クースラポリ

ムンバイに住んでいるラージの従兄弟。弁護士をやっており、ロードオブザリングの指輪の所有権争いにおいてラージが加勢を求めた。しかし、指輪と引き換えにクルーザーを要求するも、レナードに断固とした態度で撥ね付けられ諦めた。最後はラージに母親への電話を促すも首となった。

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(シーズン3-17)

エディ・クレスポ

ハワードの友人で出所の怪しい収集物を取り扱っているらしい。ハワードがロードオブザリングの指輪を鑑定してもらい、本物であるというお墨付きを与えた。電話のみで実際の登場はない。

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(シーズン3-17)

エリザベス・プリンプトン博士

シェルドンの友人の高名な宇宙物理学者。レナードやラージはそのファン。ホテルに泊まるのが嫌でシェルドンの宅に泊まりにくる。しかし、その正体は性に奔放な「淫乱博士(ペニー談)」であり、レナードやラージとセックスをして楽しんだ。ロールプレイが好きらしく、家賃が払えない自分と大家さん、といった設定でのプレイを提案していた。

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(シーズン3-21)

ジョイス・キム

レナードが初めてシェルドンと住む部屋に連れ込んだ女の子。セックス中にシェルドンが乱入し、ルームメイト協定に違反したことを理由に騒ぎ立てたため帰ってしまった。(違反内容は、性行時は12h前までに申告すること,に違反したため)。しかしキムは実は某国のスパイで結果的にレナードは秘密を漏らさずに済み助かったのであった。

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(シーズン3-22)

ザック

ペニーの男友達。からきしのバカだが悪いやつではない。ペニーが働くチーズケーキファクトリーのメニューのデザインをやっている会社の御曹司。レナード達が月にレーザーを照射する実験を見て、月が爆発しないか心配した。ペニーはレナードと付き合ったせいで、ザックの馬鹿さ加減に我慢ができなくなってしまった。

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(シーズン3-23)

グレン

バーナデットの大学時代の教授で、元彼。1年間付き合っていたらしい。2mの巨漢でイケメン。ビッグ・サーで開かれた科学会議で一行と出会い、ハワードは自分のセックスの自信をなくした。またレナードと喧嘩したペニーを送って帰るなど、一同の関係性を混乱させた。

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(シーズン4-13)

レイサム

レナードたちと、大学の寄付金集めのパーティで出会った初老の女性。大富豪。レナードのことをいたく気に入り、個人的に食事に誘い、寄付と引き換えに肉体関係を求めた。当初は拒否していたレナードであったが、スゴいテクニックの持ち主であることを仄めかされて陥落、無事肉体関係と寄付金を手に入れた。

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(シーズン4-15)

レヴァー・バートン(本人)

シェルドンのホームパーティにTwitterで呼ばれてやってきた。本人が演じている。パーティーに遅れてやってきたところ、シェルドンは不在で、クリプキ、ザック、スチュワートがwalking on a sunshineを熱唱していたためドン引きして帰っていった。

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(シーズン4-17)

トット・ザーネッキ

ワールドオブウォークラフトの中で、シェルドンのキャラ「ブラッディエルフのシェルダー(レベル85)」からアイテムや金貨などを根こそぎ奪ったハッカー。眼鏡の巨漢。ダチョウ戦士まで盗みシェルドンの怒りを買った。アイテムを取り返すために家に押しかけてきたレナード達を嘲笑い、シェルドンが持っていたレアもののバトラフの剣を強奪したが、後に駆けつけたペニーに股間を蹴り上げられ降参した。

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(シーズン4-19)

ブライアン・グリーン(本人)

本人の登場。多元宇宙論の解説をする場にエイミーとシェルドンが訪れていた。シェルドンはいつものように終始バカにし続けていた。

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(シーズン4-20)

ロスマン教授

シェルドンたちの同僚の老齢の教授。精神を病み、部屋でおしっこを漏らすようになったり、ぬいぐるみとセックスするようになってしまったので退任した。最後は自分自身が透明になったと思ってる節があった。

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(シーズン5-14)

ダベンポート教授

ロスマン教授のオフィスの隣にオフィスを構える教授、更年期障害を患っているらしい。ロスマン教授のオフィスの空調のスイッチはダベンポート教授のオフィスにある。シェルドンがロスマン教授のオフィスを一時的に手に入れた際に、あまりに空調温度が低いのでシェルドンの乳首は服を突き破りそうになった。

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(シーズン5-17)

ドノフリオ

シェルドンの行きつけの散髪屋。シェルドンが初めてパサデナにやってきて散髪を嫌がっていたときに、母親が彼にシェルドンの「散髪記録」を送ったことでシェルドンの行きつけとなる(真偽の程は不確か)。体調を崩して理髪店を離れた際は、甥が代理を務めていたがシェルドンは満足せずに発狂した。入院先にハサミを持って現れたシェルドンは看護師に見つかり逃走する羽目となった。

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(シーズン5-18)

アーミン

エイミーの架空の彼氏で、家族に見栄を張るためにでっちあげられたらしい。ミニチュアホースブリーダーをやっており、ウッドストックで出会ったというエピソードから嘘が露見した。。

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(シーズン5-19)

ラクシュミ

ラージの親がラージに紹介したお見合い相手。二人はいい感じに関係を進めたが、実はレズビアンで、親から結婚のプレッシャーをかけられており、ラージに偽装結婚を迫った。

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(シーズン5-20)

マイク

ハワードの同僚の宇宙飛行士。一緒に宇宙へと飛び立った。ハワードのことをコーンフレークと呼ぶ。

ディミトリー

ハワードの同僚の宇宙飛行士。一緒に宇宙へと飛び立つ際に船長ポジションに座っていた。家族が犬を飼うらしく、犬のフン拾いを嫌がっていた。

ダニー

ペニーに子供の頃虐められていたらしい。学校に蝶ネクタイをつけてきたばっかりに、泥を食わされた。

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(シーズン6-13)

アレックス・ジェンセン

シェルドンが雇った研究助手。スタンフォードで理論物理学を学んでいた。美人で頭もよく、性格もとても良い子。レナードにモーションをかけたためペニーからは蛇蝎のごとく嫌われていた。また、シェルドンから激しいセクハラをされ人事課にクレームを入れたことも。気付いたら登場しなくなってしまったが、珍しい常識人キャラで可愛かったので悲しい。

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(シーズン6-3)

グレッチェン

ペニーの元彼の婚約者。ペニーの元彼が彼女に浮気をし、ペニーを捨てたと言う過去があった。バレンタインの夜、レナードとペニーがディナーをしているレストランでプロポーズされ、それを受け入れた。ペニー曰く、以前より痩せたとのこと。

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(シーズン6-16)

ルーシー

ラージとバレンタインのパーティで出会い、しばらく交際をしていた女性。極端に人見知りであり、ラージとは気が合った。パニックになるとトイレに引きこもる習性を持っている。

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(シーズン6-16)

スコット・カピンスキー

ハワードの中学生時代の知人。ハワードを、どう考えても入りそうもないロッカーの中に押し込むという、離れ業をやってのけた。

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(シーズン6-18)

ラモーナ・ノイツキー

シェルドンに憧れている女子大学院生。シェルドンのことを理解し褒め称えたので、当初はシェルドンのお気に入りとなる。しかし次第にシェルドンを物理的、精神的に拘束し仕事以外の時間を徹底的に排除したため、シェルドンはあの手この手を使って排除しようとする様になった。最終的にはラモーナのおかげで大発見ができたシェルドンだったが、彼女を協働者として認めるのを拒んだことから、彼女は絶望して立ち去ってしまった。

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(シーズン2-6)

キャシー・オブライアン

ラモーナが去った後にシェルドンの前に現れた、シェルドン崇拝者の女学生。ラモーナの件に懲りず、シェルドンは自分の理解者に対し好意を示した。

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(シーズン2-6)

タッパーマン教授

研究室で人知れず亡くなっていた教授。その遺体は2週間発見されず、研究室が臭うと話題になっていた。彼の死によって終身在職権に空きが出て、みんなの目の色が変わった。

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(シーズン6-20)

ジャニーン・デイビス

大学の人事課の女性。シェルドンがアレックスにセクハラをした際に彼を呼びつけたが、性欲の奴隷呼ばわりされた。ラージに気を持たれている。たびたびトラブルを起こすオタクどもの相手をさせられている不憫な女性。

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(シーズン6-12)

ステファニー・バーネット

レナードの元カノ。医者をやっている。シェルドンは、知能の高い彼女をいたく気に入り、レナードが振られないように(余計な)世話を焼いた。そのおかげでは全くないのだが、ステファニーはレナードに対して好意を深め、気付いたら同棲状態となっていた。レナードは同棲は早いと感じていたが、彼女を傷つけずに伝える方法がわからず、いつもセックスでごまかされてしまった。最後は破局しているが、いつ、なぜ破局したのかは謎。

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(シーズン2-8)

アーサー・ジェフリーズ(プロトン教授)

レナード達が子供の頃に、子供向け科学番組をやっていた男性。シェルドンに雇われ誕生日を祝いに来る。科学者だが、番組降板後は仕事に恵まれずパーティに呼ばれて実験をしながら生計を立てていた。シェルドンに大変気に入られており、ピースメーカーの不調から病院に担ぎ込まれた際もシェルどんがついてきた。その際シェルドンからやわらか子猫ちゃん歌ってもらうという光栄に浴す。

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(シーズン6-22)

シュナイダー先生

ハワードの母親かかりつけの歯医者。ハワードが宇宙から帰国した日に、ハワードの母と"""往診"""していたところをハワードに見つかるという悲劇が起こった。ハワードは退散した。

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(シーズン6-4)

バーバラ・チェン

ペニーとバーナデットと同じ製薬会社で働く同僚。レトロウイルス担当。バーナデットの妊娠を職場でバラしたと疑われた。が、実はバーナデットに妊娠を職場でバラされたことで研究から外された過去を持っていた。しかも実際にバラしていたのはペニーだった。

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(シーズン10-2)

マーティ

ハワードの従兄弟で弁護士。軍事研究の特許に関してハワードから相談を受けた。ハワードが宇宙飛行士になったことで母親が褒めてくれなくなったと嘆く。

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(シーズン10-2)

セオ・サスラー

レナードが20ドルでサインをもらった人物。何者かは不明だが、名前がかっこいい。

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(シーズン10-6)

ペトレスク

シェルドンたちと同じアパートの2階に住むルーマニア人。訛りがひどいので定かではないが兄弟がたくさんいるらしい。シェルドンのブランチに呼ばれた。テレビで英語を勉強しているため癖が強い。

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(シーズン10-6)

イザベラ・コンセプション

ハワード達が勤める大学の清掃員。ラージの部屋に清掃に入った際に、ラージが気にいる。旦那と別れており、弁護士を目指してUCLAで学ぶ19歳の息子がいる。

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(シーズン10-8)

セオドア

シェルドンが、レナードとの喧嘩の腹いせに、ペニーとレナードの部屋に住まわせた初老の男性。シェルドンから1ドルで部屋を借りた。O型のRH-の血液型を持つが、IDを持っていないためそれ以外の情報はない。シェルドンとレナードに愛を説いた人格者風の側面を持つ。

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(シーズン10-10)

オマー

水の配達人。シェルドンが人生で出会った順番でエイミーの次に位置する。

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(シーズン10-12)

ハレー

バーナデットとハワードの娘。スチュワートとラージという乳母の協力もありスクスク育つ。

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(シーズン10-11)

トリクシー

バーナデットの大叔母。6年前に他界しているが、連絡を受けたハワードはバーナデットに伝えるのを忘れ、毎年彼女ふりをしてバーナデットにクリスマスカードを送っている。

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(シーズン10-20)

ビル・ナイ

プロトン教授の後釜の番組を担当していた科学者。プロトン教授からはアイデアを盗まれたと憎まれている。

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(シーズン7-7)

ナーシス・マヌキアン

レナードが7年間返し忘れていたDVDを置いていた、DVD屋の店長。店はすでに潰れており、店長自身も溺死していた。その葬式はアルメニア教会で行われたが家族は一人も参列しなかったという。

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(シーズン7-8)

ジェームズ・アール・ジョーンズ(本人)

ダースベイダーの声で有名な俳優。行きつけの寿司屋にいるところをシェルドンに押しかけられたが、嫌な顔せずに食事を共にした。その後カラオケやストリップバー、キャリーフィッシャーの家をピンポンダッシュするなどしながら友好を深めて行った。

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(シーズン7-14)