誠実な人と付き合いたいと嘆くペニーにレナードが語りかける
ほんと、一度でいいわ。まともな相手とデートしてみたい。優しくて、誠実で、心から私を想ってくれる人と・・・。
・・・僕はどう?
どうってなにが?
僕とデートしてみるってのはどう?
それ、誘ってるの?
ああ、そうだ。君を誘っている。
まじ・・・
君が優しい人がいいって言うから!どうかなって。。。
そうよね確かに優しい
それに僕は誠実だし
ええほんと
だけど、大したことじゃ・・・
いいわ。
なにが?
あなたとデートしてもいいってこと
場外で盛大な拍手
ほんと?
ええ、だって別に・・・失うものないし。
ああ、、、いい心がけだ。
一同がリビングに集合しており。ハワードはバーナデッドにプロポーズをしている。バーナデッドはハワードと別れたいという噂が流れていたので場に緊張が走る。
なあ、聞いてくれ。実は僕、バーナデッドに言いたいことがあるんだけど。みんな揃っててちょうどいい機会だから今いうよ。
あ?ちょっと待った。もっといい機会があるはずだ。
いいじゃないか邪魔すんなよ。言わせてやれ。どんな結果になろうと構わないだろう?
バーナデットを狙っているラージは嬉しそう。
ありがとう。バーナデット・メリーアン・ロステンコウスキ。
いやだ、なんなの?
僕たち、いままで問題もいろいろあったし、いつもいい時ばっかりじゃなかったけど、これだけは言わせて欲しい。僕は君のことを・・・
ハワード、もうそこまでにして。
きたぞーーー!!
・・・イエスよ。
え、なにが?
あなたと結婚する。
ほんとに?
ほんとにい?!?!?
本当よ。もちろんよ!
ありがとう愛している!
ええ、あたしもよ!!
へへっ、おめでとう!
素敵ね、感動した!
夢見たい。
泣きじゃくるラージ
やらかしたハワードがバーナテッドに謝りにきたが、バーナデットは閉じこもっていたのでペニーに伝言を託した。
彼女に伝言を頼んでも良いかな。
ええ、いいわよ。
悪かったって、彼女に伝えて欲しいのと、もし僕とはもう結婚したくないんだったら、仕方ないけど、知っておいて欲しいのは、彼女が愛想を尽かせた男には僕も同じようにうんざりしていたんだ。だからその男はもう、存在しないよ。それにこれも全部彼女のおかげだ。だから、もしこの関係がこれで終わっても、彼女が僕を変えてくれたっていう事実は変わらないよ。あと、ありがとうって伝えて。
ついに誓いの言葉
ハワード・ジョウェル・ウォロウィッツ。あなたみたいにコンパクトにまとめるわね。あなたのこと心から愛してる。一生共に歩むと誓うわ。
バーナデット・メリーアン・ロステンコウスキー・・・
声が小さい!!!
今後僕に叫べるのはバーナデットだけだ!
君に出会うまで、誰かと人生を添い遂げることになるなんて想像できなかったよ。でももう、今では君がいなければ1日たりとも過ごせないだろう。
我々5人に与えられたカリフォルニアからの権限で、、、
クリンゴン評議会も!
この時から汝らを夫婦であると認める!
キスをする二人。祝福する一同。
ついにバーナデットの怒りが爆発
ラージと二人で中古の3Dプリンターを買ったんだ。5000$ポッキリ。
人形二体のために5000$?冗談は顔だけにして。
人形二体って。。。何体でも好きなだけ作れちゃう!ホイッスルもねえ!グフフ。
そんな大金を使うのに私に相談しようと思わなかったの?
今、そう思ってるけどねえ・・・。
もう、信じられない。そんなガラクタに払うお金、うちにはないわ。
どうしたのさ。お金ならたくさん稼いでるじゃないか!
私がね。そっちは雀の涙よ!
でも、僕らは結婚したんだよ?つまり君が病気の時は僕が面倒を見る。で、君が大金を稼いだときには、僕が買い物しなきゃ。気に入らないかもしれないけど愛とはそういうものだあ。
違う。愛っていうのはこうよ。返品しないなら、そのプリンターで女性の体を作って、それと寝れば?
シェルドンのために、なにもしないバレンタインをプレゼントしたエイミー。最高の彼女だ。
プレゼントをあげなきゃって、あなたにはプレッシャーだったわよね。用意してくれたものは返品して。
いや、僕のために君は何もしないでくれた。もらってくれ。
これなに?
あけて。
あなたの大学の従業員情報の登録用紙?
下を見て。
緊急時に備えた連絡先は・・・エイミーファラファウラー・・・。私の電話番号・・・。どんな高価なものをもらうより嬉しいわ。
エイミー、もしも僕が腎臓結石になったときのことを考えてみたんだ。石を誰に見せたいか。
コミックストアで開催された、バレンタイン独り者の集まりで、ラージが演説を始めた。
デートの相手がいなくて、ここに集まった。でも、ごく普通の人間だ。ミュータントがいるのはコミックの中だけだ。自分たちを過小評価するのはやめよう。恋人がいるかどうかは関係ない!見回してみてよ、素敵な人ばっかりだ。自分たちをもっと褒めてあげようよ。僕らは一つのチームだ!お互いの存在がある限り、孤独なんかじゃない!
よかったわ。さっきのスピーチ。
シェルドン、私たちの関係に未来はあるのかしら。
困ったな、とても気まずい話題だ。。。エイミー、君と出会う前は誰かと親密になることなんて考えられなかった。
今は?
今はって?
今は考えられるようになった?
考える余地はある。
びっくり、ロマンチックね。
君にはそんなふうに思えないだろうけど、僕にとってこの関係はかなり踏み込んだものなんだ。
ちゃんとわかってる。だけど、物足りないのよ。
物足りないって?知り合って3年しか経ってないのに、一緒にベッドにいるんだよ?
わかった、あっちに戻りましょう。
エイミー、ちょっと待って。さっきゲームで僕の魔法使いと君のハーフオークの戦士は愛の呪文をかけられたんだ。ゲームはルール通りにやらなきゃね。無視するわけにはいかないよ。
どうするの?
確か、ちょうどドラゴンを殺したところで中断してたよね?みんなが死骸を調べている間に、僕は君を少し離れた場所に連れて行くことにする。そして君の皮の鎧を僕が脱がそうとするんだ。
サイコロを振るシェルドン
脱げたよ。
やだ♡
君はどうする?
わたしは・・・唇にキスをする。
僕は君にキスをする。場所は・・・
サイコロを振るシェルドン
唇だ。君の番。
あなたの、、鎧を脱がすわ。どうするの?
僕は・・君にそっと手を触れる。場所は・ ・・
サイコロを振るシェルドン
鼻だ。
やり直し。