レナードが家の白板で数式を書いているとシェルドンが小馬鹿にした。
科学的におかしいところはないよ。
君の科学は僕のとは違うものを意味するようだ。
数式を書き換えるレナード
これでどう?
実はどこも間違ってなかった。また僕の古典的ないたずらに引っかかったね。バジンガ!
ラジオが始まった。クリプキがヘリウムガスを充満させた部屋。
まず、普通の磁石を思い描いてください。(高音で)どんなに無知なリスナーの方も、極が二つあることは知っているはずです。
咳払いをするシェルドン
(超高音)つまり、N極とS極です。磁石を半分に切ると、磁石が二つできて、それぞれにN極とS極ができます。
クーパー博士、開戦の調子がおかしいようですが。
(超高音)いえ、問題なく聞こえています。続けますが、、、
食堂で爆笑する一同
、、、、、単極子の存在なのです。僕は単極子をさがし、自ら北極調査を行いました。クリプキ!!ノズルを見つけた!!殺してやる!!
うちの大学の学長がいるぞ。
おい、理事たちだ!作戦は中止しろ!!
中止は不可能だ!
非常停止スイッチもないのか?
僕が悪うございましたよ!!
我々が助成金を有効に使っていることがお分かりいただけると思います。これはマイコン制御のプラズマ発生、、、
降り注ぐ化学溶液
ワーオ。ガンジス川での洗濯みたい。
君だとはわからないだろう。
クリプキのラボのモニターがついた。
(モニター内で)やあクリプキ!このいたずらは邪悪でよこしまなシェルドン・クーパーから君へのプレゼントだ。もし、自分のマヌケ面が見たい場合は、即座にYoutubeにアップロードされた映像で確認できる。それから、この計画にはレナード・ホフスタッターとラージ・クースラポリの応援と励ましがあったことも知らせておこう。
インドに帰るよ。君どこ行く?
とにかくあれをきっかけに悪戯合戦が始まって、僕は欲しくもない雑誌の定期購読を勝手に申し込まれたんだからな。今も毎月熟女のレズビアン向け雑誌が届くんだぞ?
シェルドンに歩み寄ろうとするハワード
早速だけど、週末にヒューストンのNASAで公演をしてくれって頼まれたんだ。でも残念だけどバーナデットはいけない。僕と一緒に行かないか?案内するよ、実家の母さんにも会えるぞ?
一つ質問だ。何かの悪戯か?ヒューストンの空港に口髭はやした僕の顔写真とスペイン語の名前が書かれた手配書が貼ってあって、僕は逮捕されてメキシコ送りになるってわけ?