両手いっぱいにプレゼントを持ってきたシェルドン
シェルドンこれどういうこと?
そうだよね。これじゃ足りないよね、、、。わかった。
おもむろにペニーに近くシェルドン。おずおずとペニーをハグした。
見て、シェルドンが私をハグしてる!
サトゥルナリアの奇跡だ!
一同がリビングに集合しており。ハワードはバーナデッドにプロポーズをしている。バーナデッドはハワードと別れたいという噂が流れていたので場に緊張が走る。
なあ、聞いてくれ。実は僕、バーナデッドに言いたいことがあるんだけど。みんな揃っててちょうどいい機会だから今いうよ。
あ?ちょっと待った。もっといい機会があるはずだ。
いいじゃないか邪魔すんなよ。言わせてやれ。どんな結果になろうと構わないだろう?
バーナデットを狙っているラージは嬉しそう。
ありがとう。バーナデット・メリーアン・ロステンコウスキ。
いやだ、なんなの?
僕たち、いままで問題もいろいろあったし、いつもいい時ばっかりじゃなかったけど、これだけは言わせて欲しい。僕は君のことを・・・
ハワード、もうそこまでにして。
きたぞーーー!!
・・・イエスよ。
え、なにが?
あなたと結婚する。
ほんとに?
ほんとにい?!?!?
本当よ。もちろんよ!
ありがとう愛している!
ええ、あたしもよ!!
へへっ、おめでとう!
素敵ね、感動した!
夢見たい。
泣きじゃくるラージ
ついに誓いの言葉
ハワード・ジョウェル・ウォロウィッツ。あなたみたいにコンパクトにまとめるわね。あなたのこと心から愛してる。一生共に歩むと誓うわ。
バーナデット・メリーアン・ロステンコウスキー・・・
声が小さい!!!
今後僕に叫べるのはバーナデットだけだ!
君に出会うまで、誰かと人生を添い遂げることになるなんて想像できなかったよ。でももう、今では君がいなければ1日たりとも過ごせないだろう。
我々5人に与えられたカリフォルニアからの権限で、、、
クリンゴン評議会も!
この時から汝らを夫婦であると認める!
キスをする二人。祝福する一同。
シェルドンのために、なにもしないバレンタインをプレゼントしたエイミー。最高の彼女だ。
プレゼントをあげなきゃって、あなたにはプレッシャーだったわよね。用意してくれたものは返品して。
いや、僕のために君は何もしないでくれた。もらってくれ。
これなに?
あけて。
あなたの大学の従業員情報の登録用紙?
下を見て。
緊急時に備えた連絡先は・・・エイミーファラファウラー・・・。私の電話番号・・・。どんな高価なものをもらうより嬉しいわ。
エイミー、もしも僕が腎臓結石になったときのことを考えてみたんだ。石を誰に見せたいか。
アンビバレンツな状態を作り出すために、全員がハワードの父親の手紙の内容を話し始めた。(1つだけ本物)
君への誕生日カードが入ってて、中のメッセージは、誕生日おめでとう。愛してる。パパより。あとカードのイラストがジョークになってて、カエルの舌が飛行機の底にくっついた絵だった。ハエと間違ったんだ。お馬鹿なカエルで笑える。
シェルドン
地図が入ってて、伝説の大海賊ウィリーの財宝の在かが示されていた。
それグーニーズのストーリーだろ知ってるよ。
言ったでしょ。
黙って。
引き続き手紙の内容が発表される
知らなかったでしょ。お父さんは高校の卒業式にこっそりきてたのよ。あなたが誇らしくて泣いちゃったって。
ペニー
お父さんには別の顔があったってことが手紙には書かれてたの。そのせいであなたとお母さんを守るためには家を出るしかなかったんだそうよ。
さっきのを修正したい!!さっきの海賊の名前だけど、ウィリーじゃなくてアントワンだった。つまりグーニーズとは全くの別物。
じゃあ僕の番。家族がどれほど大切なものかが書いてあったよ。君にはぜひ大事にして欲しいって。
お父さんは生まれたてのあなたを抱っこしてる写真が入ってたわ。写真の裏には、息子のハワード、最高の贈り物って。
シェルドン、私たちの関係に未来はあるのかしら。
困ったな、とても気まずい話題だ。。。エイミー、君と出会う前は誰かと親密になることなんて考えられなかった。
今は?
今はって?
今は考えられるようになった?
考える余地はある。
びっくり、ロマンチックね。
君にはそんなふうに思えないだろうけど、僕にとってこの関係はかなり踏み込んだものなんだ。
ちゃんとわかってる。だけど、物足りないのよ。
物足りないって?知り合って3年しか経ってないのに、一緒にベッドにいるんだよ?
わかった、あっちに戻りましょう。
エイミー、ちょっと待って。さっきゲームで僕の魔法使いと君のハーフオークの戦士は愛の呪文をかけられたんだ。ゲームはルール通りにやらなきゃね。無視するわけにはいかないよ。
どうするの?
確か、ちょうどドラゴンを殺したところで中断してたよね?みんなが死骸を調べている間に、僕は君を少し離れた場所に連れて行くことにする。そして君の皮の鎧を僕が脱がそうとするんだ。
サイコロを振るシェルドン
脱げたよ。
やだ♡
君はどうする?
わたしは・・・唇にキスをする。
僕は君にキスをする。場所は・・・
サイコロを振るシェルドン
唇だ。君の番。
あなたの、、鎧を脱がすわ。どうするの?
僕は・・君にそっと手を触れる。場所は・ ・・
サイコロを振るシェルドン
鼻だ。
やり直し。
ついに結婚式も佳境に
レナード、一緒に家族や友達の前に立っていると、いろいろこみ上げてくる。最初の式を駆け落ちで挙げたのは無駄じゃなかった。あなたは私を最高に幸せにしてくれる。結婚できて嬉しい。でもこれが最後の結婚式よ。
ペニー、なぜその事象が起きるのか解明するのが科学者だけど、どう考えてもなぜ君が僕みたいな男を選んだのかわからないよ。でも、いいんだ。わからなくていい。感謝してる。愛してるよ。
シェルドンがレナードに感謝を伝えた。
レナード、いい時も悪い時もあったね。でも、君のことはいつも家族だと思ってきた。しわしわのウサギみたいな僕らの親が姦通の罪を犯す前からね。いつもは言わないけど、君は僕にとって大切な人だ。君(ペニー)もね。